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信託、遺産および相続紛争

相続紛争は、金銭的にも精神的にも大きな負担となる場合があります。信託、遺産及び相続紛争の一流チームとして、当事務所はあらゆる角度から検討を行い、前に進む方法を共に考え、繊細な助言を提供します。

誰が何を相続するべきか? 何が約束されているか? 何が公平なのか? これらは簡単に答えられる質問ではありません。しかし、紛争が起きた場合、当事務所の信託・相続専門の一流の弁護士がお手伝いできます。

それは、信託の受託者や、それを管理する保護者に対する信頼を失った場合かもしれません。ご高齢で判断能力の弱った親御さんが、あなたの相続権を奪うような内容の遺書を書くよう強く説得されてしまった場合かもしれません。離婚手続中に信託が攻撃の対象となる場合もあります。または慈善事業の代表者として、相続した遺産を保護する場合かもしれません。

ご家族の財産が、信託その他の資産として世界中に分散されている場合は特に、紛争は複雑で非常に大きなストレスの源となり得ます。多くの問題がある場合、最高の法的助言が必要です。

業界一流のアドバイザーへのアクセス

私達は、お客様が複雑で、感情的になりやすい状況におられることを理解しています。当事務所は、信託・相続関連の紛争において世界トップクラスの実績を持ち、世界最大級の相続専門弁護士チームを擁しています。当事務所は、「顧客を支援し、徹底的にコミットする」と評価されており、お客様の最善の利益を中心に考え、お客様のニーズに合った現実的なアドバイスを提供します。

選択肢の検討

当事務所が扱う案件のうち、裁判にまで発展するのは数%に過ぎません。当事務所では、近親者との死別、離婚、または家族間の何らかの紛争に直面しているクライアントにとって、金銭的にも個人的にも、裁判が最善の利益となることは稀だと考えています。しかし、だからと言って結果について妥協するわけではありません。

お客様の紛争を迅速かつ個人的に解決するために資する代替的紛争解決手段(ADR)が数多くあります。場合によっては、私達との連絡を明確かつ緊密に取り合うだけでお望みの結果が得られることもあります。また、関係者との話し合いによって最善の結果が得られることもあります。調停へと移行する場合は、チーム内に認定調停人がいるため、裁判に行くストレスや不確実性を回避し、交渉によって公正な結果を得ることができるよう支援します。一部の紛争は仲裁が適する可能性があります。仲裁は関係者が仲裁人の判定に従わねばならない点で裁判に類似していますが、私的に行われるものです。こちらのアプローチでは早く結果が出ますし、特にプライバシーが重要となる信託・相続関連の紛争においては歓迎されています。

どの方法を選択するにせよ、当事務所はお客様と緊密に連携し、利用可能な全ての選択肢を評価し、状況に応じた最善のアドバイスを提供します。

複雑なオンショアおよびオフショア案件での成果に定評があります

万が一裁判が避けられないと判明した場合でも、当事務所は非常に複雑なオンショアおよびオフショア案件で優れた成果を収める点で有名です。

世界各地に事務所を構える当事務所の経験豊富なクロスボーダーの信託・不動産事務弁護士は、多くの「初」となる成果を上げています。例えば、慈善目的信託が購入した住宅用不動産に特定の印紙税を適用すべきではないというシンガポール高等裁判所判決、ガーンジー信託からの保護者排除、バミューダにおける受託者の決定の無効化などがあります。

当事務所は、すべての段階において、可能な限り迅速かつ費用効率よく紛争を解決することを目指しています。それが、英国王立動物虐待防止協会、マクミラン・がん財団、王立学会など多くの慈善団体の代理として当事務所が選ばれた理由のひとつです。

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他にも皆様に有益なニュースや情報をたくさんご用意しています。ご関心のある分野をお知らせいただければ、お客様にとって重要な問題について、常に最新の情報をお届けします。

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当事務所のウェブサイトでは、私たちが提供するアドバイスの一部をご紹介しています。より詳細な情報をご希望の方は、当社のクライアント・サービス・チームにご連絡ください。

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